Last Updated on 2022-01-01 by まじむ
おはようございます、まじむです。
みなさん、冬支度進んでいますか?
今年の冬はWithコロナということで今までとはまた違う冬になりそうですね。
実感としては、今年は今まで加湿器を購入しなかった人もWithコロナに備え加湿器購入をしている人も多く、
例年に比べて加湿器の売れ行きがいいみたいです。
ちなみにまじむ家も新しい加湿器購入するため先日、電気屋に行き色々と話を聞いてきました!!
どんな加湿器を購入したら良いのか悩んでいる方へ記事を最後まで読み終わったあとにすぐに気に入った加湿器を購入できるお手伝いができるように特徴・メリット・デメリットをまとめてみました!!
この記事の信憑性
加湿器選びに悩み電気屋(ケーズデンキ)にて直接聞いた話をまとめてみました!!
こんな人に読んでほしい
- この冬始めて加湿器購入を検討してる初心者
- 加湿器購入で失敗したくない人
- 加湿器選びで悩んでいる人
加湿器選びの結論
加湿器選び4つのポイント
・節電にどれだけ拘るか
・どこまで加湿機能を求めるか
・どこで使用をするのか
・手入れは簡単にできるか
上記の4つのポイントを抑えた上で早速、結論(まとめ)です。
種類 | スチーム式 | 気化式 | 超音波式 |
加湿 | パワフル | ゆるやかに加湿 | 高い |
節電 | 電気料高い | 電気料安い | 電気料抑えることできる |
場所 | ヒーター使用のため水蒸気熱くなるため安全面に配慮する必要あり | どこでも対応可能 | 加湿器周辺汚れるため置き場所配慮する必要あり |
手入れ | 簡単 | こまめに必要 | こまめに必要 |
ハイブリッド式 | 気化式+ヒータータイプ | 超音波式+ヒーター |
加湿 | スピード速く加湿 | 高い |
節電 | 電気料抑えることできる | 電気料抑えることできる |
場所 | どこでも対応可能 | 加湿器周辺汚れるため置き場所配慮する必要あり |
手入れ | こまめに必要 | こまめに必要 |
加湿器の種類は大きく4種類
現在商品と出ている加湿器のタイプは大きく分けて4種類あります。
上記4つとものそれぞれ特徴・メリット・デメリットがあります。
前述したとおり4つのポイントを自分の生活スタイルに照らし合わせて
選ぶことが失敗しない加湿器購入の仕方だと思います。
以降はそれぞれの加湿器の特徴・メリット・デメリットをお伝えしていきます。
特徴
・スチーム式
水をヒーターで加熱して水蒸気を発生させて加湿するタイプです。
『ポットから出る湯気(水蒸気)』で加湿するというイメージです。
ポットの湯気は温かく上に向かって出ています。そのため、エアコンの送風機能などを併用して温かさと湯気(水蒸気)を部屋中に循環させて使用するのが効率的でオススメです!!また、水を沸騰させて蒸気を発生させているので水を沸騰消毒するため清潔な加湿ができます。
ちなみに、まじむ家の加湿器はこのタイプになります。
▼詳細をまとめた記事が下記から読めます▼
象印スチーム加湿器EE-RQ35!加湿器なんだけどまるでポットみたいな件
・気化式
水を含ませたフィルターにファンで風を当てて水分を気化させて加湿するタイプです。
『湿らせたタオルに扇風機で風を当てて』加湿するイメージです。
清掃がとにかく重要となってきます。理由は、ファンの風で気化させるためフィルターに付着した水によって雑菌が繁殖するといわゆる雑巾臭が発生してしまいます。
そのため、繁殖した雑菌がファンの風にのって飛散させないためにも清掃を怠らないようにすることが重要となる理由です。
・超音波式
水を超音波によって微細な粒子にして噴出し加湿するタイプです。
『霧吹き』で加湿するイメージです。
噴出される水は加熱されず気化されたものではありません。そのため、気化式同様にタンクの清掃が必要不可欠となります。
・ハイブリット式
ハイブリット式は気化式・スチーム式両方の機能を持った加湿器で2種類のタイプに分かれます。
加熱+超音波タイプ
ヒーターで温めた熱湯を霧吹きで吹き加湿するイメージです。
ヒーターを組み合わせることによって超音波式のみでの使用でデメリットとなる雑菌の繁殖を抑える効果が期待できます。
加熱+気化タイプ
ヒーターで温めた温風をファンで送り込むことで効率的に加湿ができます。
濡らしたタオルをドライヤーの熱風で乾かして加湿するイメージです。
気化式・スチーム式ともに湿度だけを調整することに適していてまた、特徴については前述したとおり気化式・スチーム式それぞれの機能を持っています。
メリット
・スチーム式
とにかく加湿をしたい・清掃など手間のかからない加湿器が欲しい人にオススメです!!特徴でもお伝えしたとおり、水をヒーターで温めて水蒸気を発生させているため水垢・雑菌が発生しにくいです。お手入れの方法もフィルターなどがなく1ヶ月〜2ヶ月に一回クエン酸洗浄するだけとポットと同じく本当に簡単にできちゃいます。ちなみにまじむ家も愛用しています。お手入れについては文句なしで簡単です。
加湿についてもしっかりと加湿されていることが煙として目に見えて確認できるのもオススメポイントです。
・気化式
ヒーターを必要としないため一番安く電気代を抑えて加湿することができます。
本体の水がこぼれたり本体に触っても熱くないため小さい子供や高齢者・ペットがいても安全に使用することができます。また、煙や水蒸気が出ないため床や加湿器を置いた周りが汚れる心配がありません。そのため、畳の和室などに置くことが適しています。
・超音波式
気化式よりは優れた加湿力がありしかも、運転を始めてすぐに加湿することが可能です。値段も他の加湿器と比べるとリーズナブルでデザインもオシャレなものが多くインテリアとしても映えます。加湿もしたいけど部屋のインテリアにも拘りたいとうい人にはオススメです!!
・ハイブリット式
特徴でもお伝えしましたが、ハイブリット式の大きなメリットはとにかく機能の組み合わせです。
デメリット
・スチーム式
ヒーターを使用して水を沸騰させ加湿をするため電気代がかかります。
また、吹き出し口から出ている蒸気や本体の水がとても熱いため小さいお子さんや高齢者ペットがいる家庭については安全性を確保できる環境設定をする必要があります。
・気化式
室温よりも温度の低い高湿度の風が放出されるため室内の空気が冷やされ室温が若干低くなってしまいます。また、ファンの風で水を気化させるため定期的なフィルター交換や清掃が必要不可欠となります。理由は、フィルターに付着した水によって雑菌が繁殖しやすいためです。清掃をせず放置してしまうと、俗にゆう雑巾臭が発生し繁殖した雑菌がファンの風にのって飛散されてしまいます。そのため、こまめな清掃が必要となります。
・超音波式
加熱・気化されていない水で加湿をするということを理解しておく必要があります。
水に含まれるミネラル成分や細菌類を振動によって撒き散らしてしまう注意点があります。そのため、長時間放置した水で加湿をしてしまうと繁殖した細菌を含んだ水を飛散することになり、肺などに入り込むと肺炎を起こしてしまう危険性もあります。
気化式同様、タンクの清掃や水を長時間放置しないなどこまめな清掃が必要となります。新生児や高齢者がいる家庭では上記の注意点を理解した上で購入を検討した方が良いと思います!!
・ハイブリット式
気化式+ヒーター・超音波式+ヒーターと2つの機能を組み合わせているため高額商品となっているものが多いです。
また、両者のメリット・デメリットも合わせて有しているため生活スタイルや使う部屋に適しているかよくチェックしてから購入するのがオススメです!!
おまけ
・超音波式のオススメは紫外線照射で水を除菌してくれるタイプを探すべし
ダイソンから出ている水を紫外線照射(UV-Cライト)を行い除菌した水を放出してくれる加湿器があります。水の中の細菌をUV-Cライトを直接3分間当てて除菌し細菌が取り除かれたミストを放出してくてる優れものです!!
まとめ 生活スタイルや使う部屋より上手に加湿器を選ぼう
加湿器選びの結論でも触れましたが、再度触れさせていただきます。
加湿器選び4つのポイント
・節電にどれだけ拘るか
・どこまで加湿機能を求めるか
・どこで使用をするのか
・手入れは簡単にできるか
結論(まとめ)
種類 | スチーム式 | 気化式 | 超音波式 |
加湿 | パワフル | ゆるやかに加湿 | 高い |
節電 | 電気料高い | 電気料安い | 電気料抑えることできる |
場所 | ヒーター使用のため水蒸気熱くなるため安全面に配慮する必要あり | どこでも対応可能 | どこでも対応可能 |
手入れ | 簡単 | こまめに必要 | こまめに必要 |
ハイブリット式 | 気化式+ヒータータイプ | 超音波式+ヒーター |
加湿 | スピード速く加湿 | 高い |
節電 | 電気料抑えることできる | 電気料抑えることできる |
場所 | どこでも対応可能 | 加湿器周辺汚れるため置き場所配慮する必要あり |
手入れ | こまめに必要 | こまめに必要 |
結論(まとめ)を参考に自身の生活スタイルや使用する場所と照らし合わせ加湿器を選ぶことがポイントです!!
加湿器を上手に使用してWithコロナに負けず冬を乗り切りましょう!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
以上、まじむでした!!